アイドルを好きになる
はじめまして、なこみです。
伊野尾担としてまだまだ未熟な私ですが、僭越ながら伊野尾くんを好きになった訳、そして今どのような気持ちで彼を応援しているのかを自己紹介を兼ねて書かせて頂きたいと思います。
最後まで読んで頂けると幸いです✨
1.きっかけ
Hey! Say! JUMPを知ったのは2014年夏、金田一少年の事件簿neoの放送がきっかけです。ジャニーズには疎かったのですが、山田涼介君が気になった私はすぐにジャニーズネットのプロフィール欄を確認…………
するとなんとなく、本当に理由も無くです、下から2番目に載せられていたある人物が目に留まりました。
デデンッ!(お顔が可愛い)
………お察し通り、それが彼でした。
今思い返しても不思議で、まさに運命の出逢いだったと思っています(物は言い様です)
そしてここからがまあ早かった。
彼の雑誌での名(迷)回答をまとめたある記事(*)を読んだ時、私は確信しました。
こんなに面白いイケメンを見つけてしまった以上、推さないなんていうことがあるだろうか、いやない(反語)
私は彼のキラリと光るユーモアセンスに心を奪われました。
これが全ての始まりです。
2.彼の魅力
さあおふざけはここまで!
前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に入りましょう。
私自身、好きなものに対して何かしら理由付けをせずには居られない性格なので、自分がこんなにも伊野尾くんを好きな理由は何だろうか、と考える事が多々あります。その中で出した結論の1つをここに記録させてください。
………………
私が彼を好きになった要素の一つにその二面性があります。
テキトーに見えるけれど、彼は至って真面目で、むしろそれは適当であるということ。
冷めているように見えるけれど、本当は誰よりもメンバーを愛す熱いオトコであるということ。
何を言われても怯まない鋼のハートを持っているように見えるけれど、本当は脆くて儚いガラスのハートの持ち主であること。
これだけに留まらず、他にも数え切れない程多くの魅力が彼には備わっています。
…ギャップ、とは少し異なる気がしますが、彼を好きになった人の多くはこの二つの顔に心を惹かれたのではないでしょうか。(もしかしたら違うという方もいらっしゃるかもしれません…)
そして最近、思うことがあります。
それは彼が“太陽”と“月”という二面性を持っている、ということ。
憂鬱な木曜日の朝を輝かしい笑顔で明るく照らす伊野尾くんは視聴者にとって“陽”の存在です。
アイドルという存在を強く意識した初めてのコンサート。ステージからファンに向かって嬉しそうに手を振る伊野尾くんが印象的でしたが、その時の彼も明らかに“陽”でした。
一方、
MCで、言葉に詰まってしまったメンバーにさらっと助け舟を出す彼は“陰”の役割を果たしていると言えます。
被災地からのお便りを読み、自分の無力さに涙を流す彼もまた“陰”です。
伊野尾くんの中に太陽の性質と月の性質を見たとき、何となく、私が彼を好きな理由を見つけたような気がしました。伊野尾くんには物語の主役が持つ華やかさや明るさ(太陽)が感じられる一方で、脇役が持つ謙虚さや包容力(月)も感じられるのです。その絶妙なバランスが、1人のアイドルとしての儚さを上手に演出しているように感じます。
…………
二面性があるということはつまり、まだその片面しか見ることが出来ていない人も沢山いる、ということ。私も、まだほんの一部しか見えていません。応援する中で、段々と見えてきた一面も沢山あります。そしてあまり自分を見せる事の無い伊野尾くんですから、彼の中にそれら全てを見ることは出来ないだろう、とも思っています。
しかし彼に潜むもう一つの面を垣間見た瞬間、誰もが彼の虜になるだろう、それだけは自信を持って言うことが出来ます。
3.これから
一アイドルファンとしていつも心に留めておかなくてはならないと思っている事が1つあります。
それはいつか伊野尾くんがアイドルという魔法のベールを脱ぐ時が来るかもしれない、ということ。私はそれまで片時も彼から目を離すつもりはありません。と同時に、彼があのステージに背を向けた時に、私もジャニオタ人生に終止符を打とうと決めています。
伊野尾くんで始まり、伊野尾くんで終わりたい
そんな願望が心のどこかにあるのです…
*最後に…
長くなってしまいましたが、このような拙い文章を最後まで読んで下さったこと、心から感謝申し上げます。
伊野尾くんの笑顔がいつまでも、いつまでも、続きますように。。。
(*)URLを載せようと思ったのですが、残念ながら削除されてしまっていました…伝わりにくく、申し訳ありません…。